機械式駐車場について

機械式駐車場」と「平面化」
維持メンテナンスコスト比較

機械式駐車場のオーナーを悩ませる「空き問題」。機械式駐車場を解体・撤去して平面化をすることで将来にわたって維持メンテナンスコストを大幅に削減できます。

機械式駐車場と平面化のコスト比較

空き駐車場対策として「スマートデッキ」が選ばれる理由は、導入後はメンテナンス費用が大幅に削減できること。もちろん20~30年に1度やってくる機械式駐車場の装置を入れ替える費用も不要になることです。

1.「機械式駐車場」の維持コスト

定期点検費(年間)
修繕費(年間)
入れ替え費
1~1.2万円/台
7~17万円/台
100~150万円/台

2.「スマートデッキ」の維持コスト

設置年数修繕内容金額
2・5・10年点検無償
(10年目以降5万円/回)
10年毎床板の塗装5万円
(1車室)
30年柱、梁の塗装5万円
(1車室)

スマートデッキの維持コスト
基本的にはメンテナンスフリーで、上記表は当社が推奨するものです。。実際には屋外塩害地域と屋内とでは環境が極端に異なりますので、定期的な点検を実施いただき、その都度判断させていただくのが最善だと考えております。なお、過去8年のこれまでの実績の中でオーナー様の追加費用が必要となる修繕工事を行ったケースはありません。

20年間のトータルコストの比較

築20年のマンションの機械式駐車場6列18台の内、半分の9台を解体して平面化した場合の費用の目安を示したのが下表です。

現状維持
半数を解体・平面化
解体費用
なし
 432万
点検費用
21.6万円×20年間=432万円
(1.2万円/年×18台= 21.6万円/年)
216万円
修繕費用
360万円
(年間1万円/台として20年分)
180万円
入替費用
1,800万円
(100万円/台)
900万円
(半数9台を入替え)
総額
2,592万円
 1,728万円

864万円削減

試算費用は一例です