スマートデッキが必要とされる背景 その1

駐車場は供給過剰である

知ってましたか?
国も認めた、駐車場の供給過剰。
各自治体も駐車場附置義務台数緩和の動き。

平成30年7月に国交省は「まちづくりと連携した駐車場施策 ガイドライン(基本編)」に続いて平成31年3月には「同(実践編)」を公布しました。駐車場全体の話ではありますが、以下のように述べています。
平成27年には駐車場の総台数は500万台を超えた。供給過剰であり、特に都市部駐車場は“空き”が目立っている。少子高齢化などを背景として伸び悩む車の保有数もあり、今後も供給過剰が続く。今後は、実態に合わせた形で、需給バランス調整や用途変更を進めていかねばならない。地域画一の施策でなく、個々での実情に合わせた対策をとること。公共駐車場で附置義務台数を吸収できることも検討など。

“空き”問題を抱えたまま、
設置20年以上の機械式駐車場は急増中。
利用率の低下を受け、
附置義務台数の緩和が進んでいます。

また、各自治体駐車場条例による附置義務台数も各自治体では駐車場条例で、商業施設や新築マンションの設置駐車場台数を義務付けていましたが、最近では利用率の低下を受け、緩和の動きとなっています。東京都では平成31年3月25日に、「東京都駐車場条例第19条の2第1項第2号の運用について(技術的助言)」で駐車場使用者である区分所有者の合意に基づく、附置義務台数の緩和は差し支えないとの見解を示しました。

しかし、解体・更新時期となる設置20年以上の機械式駐車場は2020年の106万台から、2030年には178万台まで急増します。機械式駐車場の余剰は今後ますます増加することは間違いなく、機械式駐車は入替の一方で、解体・減築(収容台数を減らす)の動きが活発となることは必至です。

駐車場整備台数及び自動車保有台数の推移

機械式駐車場設置台数

スマートデッキが必要とされる背景 その2

機械式駐車場は“金喰い虫”

機械式駐車場1台あたりの定期点検、
部品・電装品交換、修繕費用は
20年間で約200万円。
“空き”の有無に関わらず必要な費用です。
さらに、機械の更新には1台当たり80~150万円が必要。

機械式駐車維持管理費と築20~25年に到来する設備全体の更新工事には多額の費用を要するので、機械式駐車場の 収支はマンション全体の大規模修繕積立金に影響する度合いが大きく、十分な留意が必要です。

機械式駐車場3大費用

  • 定期点検費

    Periodic inspection costs

    1~1.2 万円/台(年間)

  • 修繕費

    Repair costs

    7~17 万円/台(年間)*1

  • 新規更新費

    New renewal fee

    80~150 万円/台

指定修繕項目 対象部位 工事区分 修繕周期(国交省)
電動機(昇降)等 電動機(昇降)、電動機(横行・チェーン含む)電動機(安全柵)、スブロケットチェーン、昇降用駆動軸軸受、横行用駆動軸、車輪(一式)、横行用レール交換(1Fのみ)横行用チェーン・スブロケット 取替 10年
電気部品 電気部品、落下防止装置 取替 8年
制御基板
(ローカル基盤)等
制御基板(ローカル基盤)、昇降・横行用インバーター、リミットスイッチ、給電ケーブル 取替 5年
操作盤基盤等 操作盤基盤(キースイッチ含む) 取替 4年
光電管 光電管 取替 10年
塗装工事 柱・梁・パレット 塗替 5年

*1
国交省「マンションの修繕積立金に関するガイドラインから」計算しておりますが、当社取り扱い事例においても個別の各マンション設置の機械式駐車場の型式や、設置場所、自然環境、修繕計画などにより数値は異なっています。

スマートデッキソリューション

スマートデッキの解決提案

不良資産化に直結する、機械式駐車場の
“空き”問題は『減築』で乗り切る。

年々増加する空家が社会的問題になっていますが、マンションなどの機械式駐車場にも”空き“が目立ようになりました。少子高齢化、若者のライフスタイル変化を背景とした、こうした流れは止めようがありません。
駐車場は必要なだけあればいい。解決方法は『減築』。今ある機械式駐車場を解体、平面(平置)化して、収容台数を減らすことで、維持管理コストをゼロにする。平面化したスペースをニーズのある駐輪場やバイク置場に、コインパーキングに、カーシェア・自転車シェアの基地に替えることでスペースの価値を高める。
同時に、多額な更新工事を不要化、機械式駐車場特有のイライラもなくしてバリアフリーの広々快適な駐車場に。剛力建設からのご提案です。

ご所有の機械式駐車場にこんなお悩みがあれば…
解決策はスマートデッキ!

  • 空きスペース

    空き率30%以上は赤信号!
    修繕積立金不足発生の事態で
    機械式駐車場が不良資産化

    スマートデッキで
    必要台だけに!

  • 修繕費増加

    定期点検、部品、電装品交換など
    は年平均1台あたり7~17万円。
    年々増加傾向となる。

    スマートデッキで
    修繕費9割削減!

  • 入出庫時のイライラ

    狭い・低い規格で入らない
    入出庫待ち時間ストレス
    故障や荒天時の運転停止

    スマートデッキで
    ストレスなし!

  • 老朽化

    20~25年毎にリニューアル
    が必要。更新費用は
    1台あたり80~150万円

    スマートデッキで
    以後更新不要!

機械式駐車場に潜む代表的注意点をチェックリストとしてまとめました。
お客様の機械式駐車場にどのくらいの問題点が潜んでいるか、是非参考にしてみてください。

スマートデッキソリューション

スマートデッキ開発思想

建設業をサービス業へ。

老朽化し、更新時期となった設備を解体して、新しい設備を購入し、設置する。従来の設備更新工事は設計、解体、製作、設置工事の工程はそれぞれ違う会社が担当していました。費用的にも時間的にも無駄が生じるばかりか、何より問題なのは、情報が分断され、お客様のニーズ・要望が十分に反映されないことです。利益・利害相反する別々の会社が担当するのですから当然ともいえますが、商売の常識からはかけ離れています。
弊社代表山﨑は、「建設業」もお客様の声を直接聞き、自らの製品に反映させ、お客様に満足を提供する「サービス業」でなくてはならないと考えました。
スマートデッキは、その思想を具現化した製品です。企画提案、設計、製作、施工、監理までを弊社自社内で一貫して行える、受注体制(剛力インテグレーション)を整えました。お客様にご提供する品質とそれに対応する金銭的・時間的価値はどこにも負けません。全工程を通じてお客様のニーズ・要望を共有でき、最適なご提案を構築し、お客様にとって最良の製品をご提供できる仕組みであると確信しています。

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