一枚の紙にも裏表(剛力建設の裏側紹介)

ファンからのお手紙

実は、ファンがいます。

私のような狂ったブロガーには、狂ったファンがいます。

その愛すべきファンからメールをいただきました。内容はこうです。

 

 

『文豪様 

 私は、環境のひどい社畜で働いています。みんなが帰った後の休憩時間にブログを見ることが唯一の楽しみです。これからも楽しみにしています。

 

 

みんなが帰った後の休憩時間】というワードに大きな闇を感じます。

以前ブログに私が以前勤めていた会社のことを書いた事があります。倉庫管理のお仕事でした。それはもう劣悪な環境でした。だから気持ちわかります。

 

新しい倉庫の立ち上げ作業を担当していた頃は、システムはもちろん、人の配置や作業の効率化など言わば創作作業が主な業務でした。

人手もかなり足りていなかったこともあり、当時の上司に『キレ者の部下を何人かください』とお願いしました。数日後、きてくれた部下はキレ者ではなくキレ気味の部下ばかり

当然、仕事の熱量も低かったので、毎日の創作作業が捜索作業に追われていました。

 

そんな部下を手配してくださった上司は、とても明るい方で仕事中でもポジティブな発言は多かったと思います。

でも、仕事は全くしない方でした。携帯電話を机の中央に置き、週4で遊びに行ってしまうので、ほとんどいません。

しばしば私の耳にパチンコ屋や競艇場付近での目撃情報も入っていました。

めずらしく机に座っている時もありましたが、【記憶はない。領収書はある。】の経理報告業務と葛藤をしていました。

 

 

そんな組織な会社だったから当然クレームは毎日のように襲ってきます。

部長、専務がお呼びです。さぁ、頭を下げる準備だ〇〇君』なんて耳を疑うような会話が事務所で飛び交います。

さらに、みんなを安心させようと口癖は『ピンチはチャンスだ!』でしたが、そのピンチの立役者が上司でした。

 

 

上司は、パソコンが苦手で資料を作れない方でしたので、『〇〇君、業績資料の作成任せたよ。発表もよろしくね。アイヅチは任せろ!』なんて言われた事もあります。しかも会議の2時間前

そんな付け焼刃で作った準備不足の業績資料なんて通りません。役員会議でめちゃくちゃ怒られます。

会議後に怒られ、落ち込んだ私に上司が『悪いようにしないから』と声をかけてくれた顔が悪い顔でした。

 

連日、すごい眠気が私の中で目を覚ますくらいの徹夜作業と仕事を放置して今回の資料を急いで作成したので、とても疲弊していました。

仕事に戻った私の後ろから優しく『仕事より君の体が心配だ』という上司の目は、いつも濁っていました。

 

上司は、会社から何度も【最後通告】を出されていましたが、『いやぁ。最後のチャンスは、案外何度かくるらしい。』とポジティブ発言

私、会社なんて酔わなきゃ行けませんでした。

 

アホな大将 敵より怖い』を体に叩き込まれて文豪は、転職しました。

 

 

 

さて前置きが長くなってしまいましたが、文豪が転職した剛力建設はどうなんでしょう。

 

先程、大変お世話になった上司の事を書きましたが、剛力建設は、上司がいません。社長と専務だけです。

役職もないので、自分で自由に決められます。昨年の納会で社長がこんな質問を社員にしました。

 

ねぇ。みんなの役職を知らないから教えて。

 

年末ビッグ語録。

 

 

思い出しました。私の役職を社長に居酒屋で相談したことがあります。

社長:『サッカーで、ゲームをコントロールするポジションを何て言うんだっけ?』

私:『ボランチですか?』

社長:『そう!それそれ。YOU 役職ボランチにしなよ。』

まだ、お通しの食べ終わっていないビール1杯目の会話です。

 

 

剛力建設に入社すると自分の裁量で課長にも部長にもなれます。ですが、上司がいないので仕事は降ってきません

自分で考え、企画したりプロジェクトチームを作ったりしながら仕事をします。責任も伴います。

 

ただ剛力建設では自分勝手な事はできません。なぜなら人でできているからです。人は心で動き、人は感情で、動きます。

だから人の心を一致させればチームは強くなる。一致させる何かが必要であり、その何かはビジョンやプロジェクトです。だからビジョンやプロジェクトは数字ではなく、人の心に伝播するものでなくてはなりません。

 

世の中はコロナで大変な混乱期を迎えていますが、この混乱期で、剛力建設では自分をつくることが求められていると勝手に私は思っています。

自ら考え、行動し、どこまでケガしても大丈夫か。判断の連続を実践する。そんな時期が今だと。

 

発想が可能性を生みます。だから社長は、プロジェクトの発想を肯定することから広がることを知っているので、否定をすることはしません。前向きな言葉が発想を生む。状況が苦しい時ほど、発想がプラスに働く。

 

社員全員が自分にはできると信じている集合体。それが剛力建設。

 

 

自分にはできると信じれば、あなたはもう道半ばまで来ている

                                   セオドア・ルーズベルト

 

 

 

こんどファンにお手紙書きます。一言だけ。

『YOU 剛力建設に入りなよ。』