海を渡ると言っても旅行ではありません。
剛力建設では、海外でもビジネスをしています。
剛力建設の社長は、国内だろうが海外だろうが
自分の足でお客様に会って、お客様に喜んでもらって、成功体験を生んできました。
つまり誰にも壊せない土台を持っています。
海外では特に外国人との乾杯(酒ね)が大好きなようです。
そのたくさん乾杯した仲間とマレーシアに大きな駐車場を作っちゃいました。
それにしても、本当に誰とでも仲良くなるんです。
時には、バーで出会ったビールグラスを積み上げるマレーシアの魔術師を『師匠』と呼んで帰国したこともあります。
その後弟子は、国内の居酒屋でも披露して魔術師扱いされてました。
この技があれば、世界中どこでも食べていけそうです。
世界に通用する名刺がわりにカードにしておきます。
ただ、せっかく海外にいるのに滞在2日目から和食を食べようと連呼するところは、
私がもう少し偉くなったら注意してあげようと思います。
そして海外へはビジネスだけでなく、趣味であるトライアスロンの大会出場の為に海を渡ることもあります。
トライアスロンですよ!?あのトライアスロン!!
そうです。泳いで、自転車こいで、最後にフルマラソンをするという狂気に満ちた競技のアレです。
前に一度こんな質問をしてみました。
『なぜ、こんな世界一厳しいと言われる競技に挑戦するのですか?』
『山を登った人にだけ山の素晴らしさがわかるように、トライアスロンも挑戦した人にだけその素晴らしさがわかる。
人生も挑戦した人にだけ、その挑戦の偉大さ、人生の素晴らしさがわかる。何もしなければそれだけのこと。』
何かを感じたければ挑戦することだと話してくれました。
さらに酢橘チューハイの3杯目あたりで、
『大会に向けてなかなか調整が進まない。波の影響でまっすぐに上手く泳げない。もどかしい。壁にぶつかった。』と
悩みを打ち明けてくれましたが
『でも、そう思う時は真剣に取り組んでいる証拠であり、仕事でも真剣でない人に壁はでてこないんだ!』
真剣です。
でも、この日は深酒していたからこの名言忘れていると思うな。きっと。
昨夜、冷蔵庫に隠していたエイヒレを勝手に食べた嫁に真剣に怒った私と明らかに『真剣レベル』が違っていました。明日、嫁に謝ろう。
社長は最近、会社のロゴを入れたトライアスロン用のユニフォームを新調していたので
海外の大会でぜひ優勝していただき表彰台の上から世界中にむけて会社PRを期待してます。
企業の皆様へ。あと、ユニフォームに若干の空きがありますのでスポンサーも募集します。ぜひ。