世界中、新型コロナウイルスの影響で大変なことになっていますね。
我が家でもその影響は大きく、学校も休校になり子供達は、ずっと家にいてゴロゴロしています。先生からの盛りだくさんの宿題に、意識も少しづつ変わってきて【明日こそは × 365】というダメ人間一直線型になってきました。その証拠に昨夜仕事から帰ったら子供達が【こたつ】に潜りこみ温度を”強”にして赤い世界を楽しむという愚行に走っていました。もう、早くコロナおさまってくれ。頼む。
しかしながら、そんなコロナの脅威に揺さぶられることなく、剛力建設の新工場の建設は着々と進んでました。寒かった2月の始めはこんな感じで大きな公園の砂場状態でした。
今はこんな感じ。いい感じになってきました。これね。
まだまだですが、サグラダファミリアより早く出来上がると思います。でもね、この新工場は、竣工で完成ではありません。そこに人が入って使われ続けるプロセスが連続し始めてから完成に近づいていくので、これからも完成への経過報告をここでお伝えできればと思います。
こうして着々と進んでいるのも、いろんなプロフェッショナル達のご協力のおかげです。やっぱ働く職人はかっこいい。
ところで、この職人さん、実は70歳後半です。この現役年齢に驚きです。『アンパンマンは君さ』という真実を告げられた時の衝撃に近いです。
ここまで大きな建築物だと、長い時が経っても中古品ではなく、きっと文化遺産になるんじゃないかな。たぶん。
剛力建設のスマートデッキもこの建設中の新工場も技術の結晶であり芸術品だけど、それ以上に時代を反映した社会的な存在であり続けたいなと思う。